思いついた時に、書く。

ほとんど開店休業中

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

臨床心理士が「診察」?

最近何かと話題毎日新聞の記事に駄反応。

殺人未遂:教諭が顧問の吹奏楽部、コンクール辞退


臨床心理士が部員53人を診察した結果、本格的な診断が必要な生徒が32人にのぼったため。



臨床心理士が診察???

診察するのは医師じゃないの????てことで調べてみました。

『大辞林』(Yahoo!辞書)

医者が病状を判断するため、患者に質問したり体を調べたりすること。



『大辞泉』(Yahoo!辞書)

病気の有無や病状などを判断するために、医師が患者のからだを調べたり質問したりすること。



Wikipedia

診察(しんさつ)とは、医師・歯科医師が患者の病状を判断するために、質問をしたり体を調べたりすること。医療行為の一つであり、医師と歯科医師以外の医療従事者は行うことができない。



Wikipediaでは一歩踏み込んで「医療行為の一つであり、医師と歯科医師以外の医療従事者は行うことができない。」と記述してありますが、国語辞典にも「医師(医者)が・・・・すること」と明記してある通り、「診察とは医師(もしくは歯科医師)が行う行為である」と考えてよさそうです。

先日の「バスジャック:少年の中学校の母親らにPTSD 相談倍増」も、正体不明のNPO法人の言い分を鵜呑みにした非常にいい加減な記事でした*1が、今回のこの記事も、精神科医でもない臨床心理士が生徒を「診察」し、「本格的な診断が必要」*2という診断を下すという記事で、まぁ何というか医師法違反?って感じですよね・・・・。

実際には、臨床心理士(多分スクールカウンセラーなんでしょう)が生徒に面談を行った結果、精神科医による本格的な「診察」、または臨床心理士などのカウンセラーによる継続的な面談が必要、という判断がなされたというような話なんだと思いますが。

これも学校側の記者会見かなんかをそのまま鵜呑みにした記事なんでしょうかね?その辺が所詮「毎日クオリティ」と言ってしまえばそれまでなんでしょうが。そのうちまた「PTSD」とか言い出しかねませんよこりゃ*3。

科学的な正誤ももちろん大事で、PTSDの記事はそれがひどすぎたんですが、この「診察」は単に言語感覚の問題のような気もします。いずれにしても、僕のような一般ピーポーでも引っかかる程度の文章は書かないで欲しいもんです。プロなんですから。それも署名記事で。


*1 この件に関して、毎日.jpにメールを送りましたが、当然のように華麗にスルーされました(苦笑)。
*2 この部分、「本格的な診察が必要」とか「本格的な治療が必要」がより正確な日本語だとは思いますが。
*3 ただ、今回の事件は吹奏楽部の生徒達は衝撃的な事件を実際に体験しているわけで、時間の経過を待っても症状が治まらない場合、PTSDと診断されることはありえるんじゃないでしょうか。
関連記事

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2008/08/01(金) 22:09:29|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<赤塚不二夫死去 | ホーム | ホルスト・シュタイン死去>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yimamura.blog39.fc2.com/tb.php/1842-54a7634f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。